〜こんなストーリーでご案内しています〜
Vol.10「訪問看護はシナジー効果を生む事業です」

ケアーズの中村です。

シリーズ10回目は、訪問看護への参入によって、ご本業にもプラスの効果を得ている、そんな事例をお話しします。

私のお客様に、建築リフォーム会社から訪問看護事業に参入された方がいらっしゃいます。

こちらの訪問看護ステーションの看護師や療法士は、訪問看護の仕事をまっとうされているのはもちろんのこと、リフォーム部隊の営業マンに勝るとも劣らぬくらい、リフォームの依頼をもらってくるのです。

なぜ看護師や療法士がリフォームの依頼をもらえるのか?

なぜ、リフォームの専門ではない看護師や療法士が、ご本業のリフォームの依頼をもらえるのでしょうか?

それは、訪問看護の看護師や療法士が、在宅の高齢者様やそのご家族のお困り事やニーズにもっとも近い存在だからです。

利用者様のお悩みやお困り事は、単に身体の不調やケアだけではありません。

生活環境を含む様々な内容にまで及びます。

看護師や療法士は本来ケアが専門の職ですが、そうしたお困り事に向き合う身近な存在として利用者様に真剣に向き合うことによって、住まいという生活環境のお困り事を伝えられ、結果、本業のリフォームの業績を上げることに繋がっているのです。

昨日、”看護師が個人情報を掴む”というお話をいたしましたが・・・

昨日、”看護師が個人情報を掴む”というお話をいたしましたが、それは単にお名前や年齢、住所、電話番号などを把握するということではありません。

今回ご紹介したように、その方が抱えるお悩みやお困り事に直接触れるということに他ならないのです。

もちろん、そのためには信頼関係が必要ですが、訪問看護の看護師や療法士は、利用者様のご自宅で身近にケアを提供する存在として、日々、信頼を積み重ねているため、これを具現化できるのです。

数ある事例のひとつですが、訪問看護は、皆様の本業にシナジー効果を生むことができます。

住まいだけでなく、資金や資産、相続などのお悩みを持つ利用者様もいらっしゃいますし、家事や食事、セキュリティのお悩みを持つ利用者様もいらっしゃいます。交通が不便で移動にお悩みの方も増えています。

訪問看護ステーションは、医療福祉の垣根を越えて、様々な連携とシナジー効果を生み出せる事業と言えます。