「スタッフを大事にしたい」という経営者様の思いが事業成長に直結している訪問看護ステーションを訪問しました
今回ご支援のために訪問したのは、要支援の方や認知症の方だけでなく、医療依存度の高い方やターミナルケアなどにも幅広く対応されている訪問看護ステーション様です。神奈川県西部で地域の中核病院ともしっかりと連携を取り、在宅療養を支えていらっしゃいます。そしてステーションを運営する会社の代表取締役様は、とてもスタッフを大切にされる方です。
カテゴリ一 記事一覧
今回ご支援のために訪問したのは、要支援の方や認知症の方だけでなく、医療依存度の高い方やターミナルケアなどにも幅広く対応されている訪問看護ステーション様です。神奈川県西部で地域の中核病院ともしっかりと連携を取り、在宅療養を支えていらっしゃいます。そしてステーションを運営する会社の代表取締役様は、とてもスタッフを大切にされる方です。
今回私が伺ったのは、東京都江東区で平成28年7月に開業したステーションです。私から見たスタッフの方々はどなたも全員、相談しやすい雰囲気を持った方達ばかりなのが印象的でした。我々が提案させていただいたアクションプランに対しても、一生懸命理解して実行しようと努力する姿勢と熱意がこちらに伝わってきます。
こちらのステーションは、看護師さんだけでなく療法士さんも1日5~6件の訪問を行い、高い稼働率で動いています。しかし、こちらの最近の課題を詳しく調べてみたところ、一人のスキルの高い常勤看護師が、ご家庭の都合で退職。この看護師の退職以降、管理者の業務が非常に多忙となっていることがわかりました。
訪問看護ステーションの運営でも、スタート時の焦りは禁物。大きな目標を目指す場合ほど、序盤はステーション内外の状況をしっかり確認しながら、慎重にスタートさせましょう。早め早めに立ち止まり、計画を見直すことで、ダメージが少ないうちに素早く修正ができます。
訪問看護ステーションにおいて、開業前に行う事は「法人設立」「求人」「物品用意」「申請活動」等、準備という名目で様々ありますが、ここで見落としがちなのが「地域の一員となるための活動」です。この活動を開業後に行うのか、前に行うのかとういうのは、今後の利用者獲得に対して影響が大きいと考えます。
先日、開業が間近に迫った訪問看護ステーション様へ訪問させていただき、開業準備の多岐に及ぶタスクを明確にして、円滑な取り組みをご支援させていただきました。開業に向けた的確な準備を、しっかり整理して、ケアーズとステーション様が二人三脚で取り組むことで、不慣れな開業であっても不安を最小限に抑えて取り組むことができます。
訪問看護ステーションの現在の業務量を数値化することで見えてくる「課題」があります。そうすることで「何の数値を」「いつまでに」「いくつ増やすのか」が明確になり、「課題」に着手しやすくなるのです。
本日は開業されたばかりの訪問看護ステーションに訪問しました。こちらのステーションは、採用にも恵まれ、24時間対応・精神科訪問看護の受け入れにも耐えうる職員数を叶えています。また通常の営業活動に加えて、各人の人脈の棚卸しによる活動も行っております。しかし通常(2.5)より多い常勤換算を揃えている事もあり、看護師の余剰人員が目立っている状態です。
前回は、目的を一つとする強い訪問看護ステーションはどう創られるのか、というお話をしました。今回は、“たった一言が働く環境を良くも悪くもする”、“たった一言が人の気持ちを変え、行動も変えていく”というお話をします。
いくら経験を積んできた方でも、慣れによる注意散漫などからトラブルや重大な事故を招いてしまうということは多々あります。本日は、重大事故やクレームを防止する方策について、「ハインリッヒの法則」を活かした取り組み方をご案内します。
今回は、訪問看護ステーションの最低限の職場のルールとしては先ず『法令遵守』であるということをここで強調し、ウッカリや雪崩的に起こりやすいミス・自覚のない不正を防ぐために出来ることとは何か、をお伝えしたいと思います。
訪問看護は、医師が発行する「訪問看護指示書」がなければ、たとえ利用者の希望があったとしても行うことはできません。本日は、もしかしたら「訪問看護指示書」なしで、あなたも訪問看護を行ってしまうかもしれない、ヒヤリとする事例をご紹介いたします。
訪問看護の開業・運営に役立つ情報をご紹介する7日間の無料メール講座です。全国700社以上の支援実績のケアーズの持つノウハウを抜粋した内容です。新規事業を検討される中小企業様、個人事業主様におすすめします。