【業務量の数値化が1人工の余剰を埋める!?】本日は埼玉県にて開業1年目を迎える訪問看護ステーションに訪問しました

こんにちは。スーパーバイザー(SV)の鳥海です。

本日は埼玉県にて開業1年目を迎えるステーション様へ、運営改善のためのご提案をさせていただきました。その内容をご紹介いたします。

こちらのステーション様は開業当初に管理者の交代が行われ、スタートが若干出遅れてしまうというアクシデントに見舞われました。

しかし、その後は職員の方々の定着を保ち、看護師・療法士(PT/OT/ST)と職種を揃えた体制を作り上げておられます。

不透明だった業務量の認識

職員の方々の活躍もあり、事業所としての損益分岐点が見えてきている状況です。 

日中は訪問看護業務が多くを占め、職員の皆様は「暇な時間がある」という感覚は全くなく、むしろ「多忙」と感じておられるとのことでした。

訪問看護事業が軌道に乗り、ルーティン化されつつあるのが分かります。

しかしながら、我々が訪問実績を数値化し精査を行ったところ、理想稼働率においては看護職員1名分の人工(にんく)が余剰になっていることが分かりました。

このままですと、求めている業務量に対して運営と現場にギャップが生じ、今以上の売上向上が困難になると予測されます。

そこで、次の施策をご提案しました。

1人工の余剰を埋めるために業務量の数値化を行いました

1人工の余剰を埋めるためには、単純に「利用者を増やす」のではなく、

・「訪問ルートの精査」・・・適正稼働率に近づける=訪問実行枠を埋めるために効率の良い訪問区域分けとルートを考案
「ケアマネージャーへのサービス提供時間の見直し」・・・適正稼働率にそった訪問時間の拡大のため

これらをアクションプランとして提案し、達成のための具体的な数値も提示しました。

訪問稼働率のように、現在の業務量を数値化することで見えてくる課題があります。

このように、現在の業務量を数値化することで見えてくる「課題」があります。

そうすることで「何の数値を」「いつまでに」「いくつ増やすのか」が明確になり、「課題」に着手しやすくなるのです。

そして、その延長線上に「訪問稼働率推移を元に予測した採用適正時期」「インセンティブ獲得までの訪問件数」の様な、具体的な次の手が見えてくると考えます。

まずは3ヶ月間の実行にて、これからどのような数値の向上、結果が見られるか楽しみです。