【訪問看護開業インタビューVol.4】食品販売と訪問看護、めざすものは同じ。地域の皆さんに、笑顔と、安心できる場所を提供したい

ケアーズの吉野です。

今回は、食品販売を通して広く地域に美味しいものと笑顔を送り届けておられる中、新たに訪問看護ステーションサービスへの参入を決意された、株式会社トウシン代表の伊藤 慶二様をご紹介いたします。

スタートアップ研修で7月5日に来社された代表 伊藤 慶二様に、訪問看護事業に参入することになったきっかけや、開業支援のパートナーとしてケアーズを選んでいただいた理由などをお話いただきました。

ドーナツの製造・販売から訪問看護事業を決意したきっかけとは


吉野:まずご本業についてうかがいたいと思います。



伊藤様:お菓子の焼きドーナツの製造および販売を行っております。



なぜ訪問看護事業を始めようと思われたのですか?



本業では焼きドーナツ等の販売をしているわけですが、私自身も販売の現場で日常的に接客をしております。

有名百貨店、ショッピングモール、駅ビルも含めまして、いろいろなところ、さまざまな人が行き交う場所で販売をしているわけですね。

どこであっても、車椅子に乗っているお年寄りの方、そしてその車椅子を押していらっしゃるご家族の方の姿を見かけます。

たとえばうちの店にいらっしゃって、車椅子のおじいちゃんやおばあちゃんがご家族と一緒にドーナツを選んでおられるとき、車椅子を押している方々、それがお年寄りの息子さん娘さんであるお父さんやお母さんであれお孫さんであれ、皆さんすごく優しく声をかけて、丁寧に対応なさっている。

そういった姿を折に触れて見ているうちに、自分もお年を召した方、体が不自由な方、また他にも健康上困っている方、そういう方々に何かお手伝いができれば、と、そう感じたのがきっかけですね。


訪問看護」という言葉自体を知りませんでした


インキュベクスをどのように知ったのでしょうか?



実は、私は「訪問看護」という言葉自体を知りませんでした。

さっきお話したような思いを強くしてから、自分の浅い知識をもとに、老人ホームとかデイサービス、そういう方向で何か事業を始めてみようと考えて、ずっとネットやホームページで検索しておりました。

そうやって検索していくうちに、「訪問看護」という言葉を初めて知りました。とはいえ最初は、「訪問看護ってハードルが高そうだから違うな」と思っていたんです。

けれども調べていく中で、訪問看護なら、ご年配の方だけではなく小さなお子様までお世話をできるのだと知りました。ならば、訪問看護のほうが幅広く活動ができるのではないかと思いまして、こちらを選択しました。


コミュニケーションをたくさんとれる、地域に密着した訪問看護ステーションにしたい


これから開業準備に入られるわけですが、どのような訪問看護ステーションを目指したいですか?



訪問看護ステーションでは、お客様はイコール患者様です。

患者様を大切にお世話させていただくのはもちろん、コミュニケーションをたくさんとれる、地域に密着した訪問看護ステーションにしたいと思っております。

また、看護師やスタッフが患者様のお宅を訪問するだけではなく、ステーションに患者様やそのご家族様も訪問されて、そこでいっしょにお茶を飲んだりお話をしたり、そういうことができる「場」になればよいと思っています。



訪問看護ステーションの開業支援を行う会社は、今弊社だけでなくいろいろ出てきています。その中でも我々ケアーズを選ばれた理由は何でしょうか。



まず、規模の大きさですね。

私はほかにも、過去にフランチャイズの飲食店をやった経験があるんですけれども、やはり規模の大きいところ、軒数の大きいところほど会社がしっかりしていることは経験してきた次第です。

あともうひとつは……こちらのホームページを見てきましたが、すごく暖かい感じがしたんです。この第一印象が決定打でしょうか。



ありがとうございます。

最後に将来のスタッフさん、求職者の方々向けにメッセージがありましたらお願いします。



私は、人材、そして人と人とのつながりが何よりの宝だと思っております。

まずは、一緒に働くスタッフの方たちと深い関係、いい関係を築いていくことを目標にコミュニケーションをたくさんとりながら、楽しい職場、明るい職場、過ごしやすい職場、皆様のやりがいのある職場をめざしていきたいと思っております。



ありがとうございました。