地域ニーズの掘り起こしに成功し「一人勝ち」のステーションへ

ケアーズ中村です。

昨日はさいたま市大宮で「ケアーズ訪問看護ステーション」の事業説明会へ行ってきました。

会場では、異業種の方やクリニックを経営している方、そして在宅医療へ興味をもっている看護師さん達も数人参加されました。

埼玉県は、私も営業担当させていただた企業様へ度々足を運んでおりますが、支援先ステーションの運営状況は皆さま順調です。特に採用に関しては、昨年の年度末から約1ヶ月半で3名の看護師さんの確保に成功し、4月のオープンを予定しています。

採用の時期としては、年末から年度末にかけてが年間を通じて一番良いタイミングだと思います。
そこで、本日はちょうど3年前に埼玉県内でステーションを開業された事例をご案内します。

ご本業は、建設業、介護業界は経験ゼロからスタート

埼玉県東松山市という人口9万人の小さいエリアで、ご本業が建設業で介護業界は経験ゼロという経営者様でした。

またこのエリアでは、ステーションが5カ所しかなく、医療法人と医師会が運営しているステーションのみという環境で、民間企業の新規参入は受け入れてもらえるのか、正直、私どもも利用者獲得には時間を要するのではないかと思っていました。

しかしその不安は、見事に覆されます。

家賃5万円のアパートを事務所に。求人は紙媒体1回の掲載。
一見不利な条件に思えますが、結果的に短期間で10名の応募があり、常勤4名、非常勤4名の看護師の採用に成功。

時期もよかったのか、順調な滑り出しとなりました。


※事務所の様子

肝心の利用者様の獲得は・・・

そして、肝心の利用者様の獲得ですが・・・

このエリアのケアマネージャーには、訪問介護は利用するが、訪問看護は重度の方やターミナル(看取り)のケースでしか活用しないという暗黙のルールがありました。

しかし、近隣のケアマネ事務所や病院400カ所に対して経営者様と看護師さんたちが挨拶まわりをしながら、同時に訪問看護の必要性を訴求することで地域の環境も少しずつ変化していきました。

ニーズの掘り起こしに成功し、「地域1番店」へ

現在ではケアマネからも喜ばれ、東松山市では無くてはならいステーションへと成長を続けています。

このようなエリアでは、競合がほぼいない状況で市場を独占できる・・・言わば「一人勝ち」のステーションが生まれます。

埼玉県内は、まだまだ民間による参入が少なく、競合が少ない状況でステーションの運営ができます。

埼玉県は、ビジネスチャンスありのエリアの一つです。