訪問看護の採用のポイント「まず、どのような看護師を採用したいかを考える」

ケアーズの中村です。

今回は、すでにケアーズで働いている看護師さん達にこれまでに聞いた「採用に至った経緯」について、“面接される側の立場にたった意見”をご紹介します。

今の訪問看護ステーションを選んだきっかけは何ですか?

ケアーズの看護師さん達に直接、「今の訪問看護ステーションを選んだきっかけは何ですか?」と質問をして良く聞かれる声に、

  • 「ブランクがあっても大丈夫」
  • 「初めてでも安心」
  • 「小さいお子さんがいても安心して働ける」
  • 「開業から関われる」
  • 「研修制度、サポートが充実している」
  • 「残業なし」

など、結婚・出産・育児を経験した女性や潜在看護師の立場に立ったフレーズに、興味・関心をもったという意見がありました。

(中には「インターネットでいろいろ調べた結果、ケアーズが一番いいと思った」や、「友人からケアーズがいいと聞いた」という嬉しい声を頂戴したこともございま
す。)

また、「たまたま近所で開業の看板が出ていて、近いからいいと思った」という方も数名いらっしゃいました。

やはり、「家から近い(=通勤が便利)」というのは魅力的なようです。

そして最終的な決め手としては、「経営者の人柄」「想いに共感した」「もともとの知り合いだから」という声を比較的多く聞かれました。

「こういう看護師に来て欲しい」という理想を採用前から具体的にイメージし、伝達することが大切です。

以上より(給与形態が整っているというのは大前提の上で)、相手(看護師)の心に響くフレーズ、若しくはステーションとしては「こういう看護師に来て欲しい」という理想を採用前から具体的にイメージし、伝達することが大切であると言えます。

例えば、ベテランナースに来て欲しいのであれば、「これまでの経験・スキルを存分に生かしてみませんか?」であったり、和気あいあいとしたステーションにしたいのであれば、「アットホームで何でも話しやすい雰囲気のステーションです」というフレーズを入れる等の工夫をすると、そのような価値観をもった看護師さんに響く可能性が高いと言えます。

その上で、最終的には面接官の人柄やステーションの雰囲気を見て決断すると思います。

ですから、看護師の感情(心)に響く言葉やステーションの雰囲気が伝わる写真を載せて募集活動を行うよう意識して頂くことお勧めします。

すでにステーションが波に乗り、追加募集を考えているステーションさんとしては、今の雰囲気を壊さないような看護師さんが集まるよう、募集のかけ方を意識されてはいかがでしょうか?

必ず“入社試験”を設け、一日訪問看護を体験して頂く訪問看護ステーション

因みに、ある訪問看護ステーションでは必ず“入社試験”を設け、一日訪問看護を体験して頂くそうです。

そうすることで、面接では見えない看護師さんのちょっとした“態度”が見えるので、その姿をみて、その日一日共に過ごした看護師さんの意見を聞いて、最終的に採
用するか否かをジャッジするとのことです。

たった一人の人で職場の雰囲気は良くも悪くもガラッと変化しますから、是非、波に乗っているステーションであれば、その雰囲気を壊さないよう、また更に良い波に乗れるような人材確保に努めて頂きたいと思います。